オーティネット Autism Family Network
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自閉症って?

オーティズムと発達しょうがい

オーティズムとは神経性の発達しょうがいのことです。症状としては主に言語習得や社会性が弱いことがみられます。しかしオーティズムの原因はいまだ完全に分かっていません。

最新のアメリカの研究では、親の育て方がオーティズムの原因であることは完全に否定されています。オーティズムと診断される子どもの一部になんらかの遺伝要因がある可能性は指摘されてますが、環境要因(予防接種など)が大きく発症を左右することも分かってきています。

このようにいまだ治療や療育現場での模索が続いている中で、オーティズムや発達しょうがいのお子さんをもつ家族へのサポートには行政・教育・民間機関のどこをとっても十分ではない現状があります。 医師に「自閉症」と診断されるまで数カ月、または1年以上も待った家族。そして診断を受けてからも「何もできることはない」と言われ、絶望していた多くの家族の方々に出会いました。

「自閉症」という言葉と誤解

オーティズム・ファミリー・ネットワーク(通称オーティネット)では、「自閉症」という言葉を使わず、英語の「オーティズム」を意識的に使っています。オーティズムは、アメリカでは少しずつですが医学的にも解明されつつあり、社会的な偏見や誤解が薄れ、「発達しょうがい」としての認知度が高まっています。それと共に、社会へのアピールもされ、普通級のクラスに編入できるような教育現場でのサポートシステムが整ってきています。

日本では自閉症という言葉が「自ら閉じる」という意味そのままに、引きこもりやニートの人々と混同され、まだまだ誤解や偏見があります。また、オーティズムは個性だから干渉すべきでない、だから何もしない聖域にされがちな現状です。

日本初の民間グループによるセラピー

オーティネットは日本の民間グループとしては初めてバーバル・ビヘイビアーに基づいたセラピーを行っています。オーティズムや発達しょうがいの子どもたちに適切な療育を提供することで、本来その子が持っている能力を十分に伸ばしていきます。同時に社会の偏見や差別をなくしていくことを目指しています。