オーティネットについて

オーティネットはABA(応用行動分析)療法の中でもVB(バーバルビヘイビアー)という言語分類法 を用いて、自閉症スペクトラム障害や他コミュニケーションに課題をもつ子どもたちのために最先端の療育を提供する子供と家族と専門家のための企業です。
オーティネットでは、世界的に自閉症スペクトラム障害の象徴、またはシンボルとして定着しているパズルのピースをロゴに使用し、いまだ多くが解明されていないこの障害を、パズルのピースを一つ一つはめていくように、各分野が力を合わせ、早期の解明を目指す意志を共有する目的があります。

ABAは、アメリカで自閉症スペクトラム障害の子どもへの療育法として定着しています。
VB(バーバルビヘイビアー)は、B.F.スキナー博士の言語の解釈法のことで、オーティネットはそれを用いた応用行動分析療法を行っています。子供一人一人が日常生活を送るのに必要な言葉をていねいに、かつ効率的に教える方法をとっています。

「・・・が欲しい」「・・・に行きたい」と言えるようになったら、その子にとっても周囲にとってもどんなに暮らしやすくなることでしょう。子どもを無理に机に座らせて教えることはありません。

オーティネットの主な活動として、VBを用いたABAセラピー(通所、派遣)、プログラムの組み立てと家族のサポートを行うコンサルテーション、療育の実践方法を学ぶVB研修など、家庭療育をサポートする環境を整えています。それに加え、セラピーやコンサルテーションをより充実させるため、セラピールーム、コンサルテーションルームを完備しており、般化訓練や家庭内で行うには限界のある療育内容やミーティングにもしっかりと対応することが可能となり、より安定したサービスを受けて頂けます。また、万が一に備え、施設損害賠償保険にも加入しております。今後、さらに新しい事業展開やサービス内容の充実に取り組んでまいります。

オーティネット代表、行動分析士の若井より

この度は、 当ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
何カ月も待った診断の末、「お子さんに何もしてあげられることはない」「ゆっくり見守ってあげなさい」と、医師から伝えられたことはないでしょうか?実は、子供にしてあげられることはたくさんあり、早期に療育に取りかかることで今後社会に適応していく力をつけることや子どもの可能性を広げることが出来ます

若井 道子

オーティズム・ファミリー・ネットワーク代表

若井 道子 (わかい・みちこ)行動分析士

アメリカ・バージニア州、ジョージメイソン大学卒。
その後4年間、自閉症スペクトラム障害や他コミュニケーションに課題のある子ども達を対象にABA/VBセラピストとして活動。
VBの代表格といわれる Dr. Vincent Carbone のワークショップなど数々のワークショップに参加。
2005年、アメリカ行動分析学会公認、行動分析士(Board Certified Assistant Behavior Analyst)の資格を取得。2006年、オーティネットを設立。

療育を早い時期に始めれば始めるほど、教えれば教えるほど、子供たちは伸びていきます。適切な療育は、子供の自発語を増やし、問題行動を減らします。かんしゃくや、叫び声の代わりに、言葉で伝える方法を習得するからです。しかし今の日本で、子供からの自発的なコミュニケーション力を集中的に伸ばすための療育を受けられる環境はほとんどありません。
近年VBを使ったABAは日本でも自閉症スペクトラム障害児をもつ家族の間でも知られてきており、徐々に広がっています。日本ではまだ、机上訓練を中心とする方法や、環境の構造化を主に勧める療育法が主要になっています。
しかしこれらの療育法では、自発語がなかなか出てこない、机上で習得したことを生活に応用できないなどの問題点が指摘されています。
自発語、特に要求言語は日々の生活や遊びの中で直接訓練をしないと伸びません。従来どおりの机上中心の療育で壁につきあたった家族がVBを使ったABAに移行し、効果を実感しています。
現在オーティネットは関東を拠点にコンサルとセラピーを提供しています。バーバルビヘイビアーで目覚しい進歩をとげた子供さんに、日々励まされています。